◎プロジェクター移植

ヘッドライト加工の定番になっているプロジェクター移植プロジェクター移植はプロジェクター特有の鋭い光線により、ガラリとヘッドライトの印象を変える事ができます。

また、イカリングカスタムと併用する事で、より目ヂカラをアップできます。

各メーカー純正のロービーム用プロジェクター
遮光版の加工によりハイビーム用への加工も可能です。
純正で使われている物ですので実用性は高いです。

人気のプロジェクター : 50フーガ・アルファード・RBオデッセイ等


ハイ、ロー両方の機能を持ったプロジェクター。
内部にコイルがあり、ハイビーム信号が入るとコイルが作動し遮光版を動かしハイビーム照射に変わります。
元々ハイ、ローが一体式のライトにはバイキセノンで加工する必要があります。
 
ハイ、ロー共にバイキセノンを移植した場合はロー4灯、ハイ4灯で照射が可能になります。

人気のプロジェクター : V36セダン・V36クーペ・LS460等


プロジェクター類のなかでも独特のデザインで、照射光度も抜群です。
人気も高いですがレンズ径が約135mmと非常に大型のため移植するにはかなりのスペースが必要になります。

ミニバルカンとは50シーマバルカンの模造品でプラスチック製のため熱に弱く、照射機能もありませんので
見栄え重視での加工になります。
バルカンにしたいけど大きくて入らない場合やコストを考えてこちらのミニバルカンを移植されることもあります。


LEDのプロジェクターはレクサスLS、RX、プリウス等でも採用されている最先端技術のプロジェクターで、デザインも目新しくなります。
パワーLED内臓のため、裏側には非常に大きなヒートシンクがあり、奥行きのスペースが必要になります。
移植の際はヘッドライトの大幅なインナーカットヒートシンク一部切除し、新たに冷却機能として電動ファンを仕込みます。
通常のプロジェクターより広いスペースが必要になります。