「イカリング」の比較

通称「イカリング」と呼ばれるヘッドライト加工の定番メニュー

しかし、ライト加工をしたことがないユーザーには
何が何やらよく分からないだろうなと思い
球屋で扱うリングを徹底比較することにしました!

球屋で取り扱い、製作するリングを
球屋の主観で見たデータです。 参考になれば幸いです。

– NEW –
イカリングであれば特にこだわりはなく、取り付けは簡単がいい方は
明るくて、ほとんど面発光、取り付けも簡単でコストも安い
カバー付きLEDリングをお勧めします。 

 
 

分かりやすい図にしましたのでご覧ください。

【 既製リング 】

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CCFLのメリット
・蛍光灯のような柔らかく、完全な面発光
・比較的低コストで加工可能
・過電流のリークなどには影響されにくい(LEDと比較すると)

CCFLのデメリット
・インバーターが壊れやすい (水濡れに極端に弱い)
・インバーターの設置が必要になる(同封しています)
・光源の根元が光らない


 

カバー付きLEDリングのメリット
・光源がLEDなので明るさでは有利
・拡散カバーによってLEDの粒が拡散される
・比較的低コストで加工可能

カバー付きLEDリングのデメリット
・点灯していない時は、光源LEDの黄色味が若干見える
・CCFLと比べると面発光でない

【 球屋の見解 】
・CCFL特有の柔らかい光が好み
・インバーターの設置、取り扱いが苦にならない

上に該当するユーザーさんは
CCFLイカリングをお勧めします。

上に該当しないユーザーさんは
カバー付きLEDリングをお勧めします。
 


 
ここからは、価格より人のやっていないことをしたい!
「ワンオフ」「最先端カスタム」をお望みのユーザーさんへ見ていただきたいデータです。

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ワンオフLEDリングのメリット
・どのリングよりも強烈に明るい※LEDなので指向性はあります
・ワンオフ製作なので他人と被りにくい
・LEDの色を好きな色にすることができる
・回るリングにすることができる

ワンオフLEDリングのデメリット
・白LEDの場合、点灯していない時は、光源LEDの黄色味が見える
・光がとても強いので、プロジェクター間接照明を併用すると間接照明が見えにくい
・アクリル加工と併用すると、どうしてもリングが一番明るいので目立つ
 


 

SEリングのメリット
・ワンオフアクリル製作なので球屋でしか加工できない
・最先端のリングであること
・裏には無数のLEDを設置するので明るい
・アクリルの多重構造によってとてもキレイな面発光になる

SEリングのデメリット
・加工料金が高いので、ワンオフに拘らないのであれば必要ない
 


 

デザインリングのメリット
・ワンオフアクリル製作なので球屋でしか加工できない
・最先端のリングであること
・裏には無数のLEDを設置するので明るい
・光らせるデザインは自由度が高いので、多種多様にデザインできる(基本形は7種類)
・上の画像のように一部のみカラーを入れることができる

SEリングのデメリット
・加工料金が高いので、ワンオフに拘らないのであれば必要ない
 
 
【 球屋の見解 】
・激しい光(明るさ)を求める場合はワンオフLEDリング
・最先端、面発光を求める場合はSEリング
・最先端、めずらしさを求める場合はデザインリング