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UXのグレード選定

 
「カタログに載ってるヘッドライトが付いてると思ってたのに
いざ納車されたら違うライトなんですよ(泣 」
 
というご相談が本当に多く、ほぼ全ての車種で
 
「あとから上級グレードのヘッドライトを移植するとなると
そもそも上級グレードが買えてしまっていた出費になる可能性」

 
というお話です。
上級グレードを買えていたということは
ライトだけじゃなく室内装備も変わってきますよね。
こういうことが少しでも減ってほしいというブログです。
 
あんまりお金の話はしたくないですが
これまでいただいたリアルな声ですので書きます。

 


 

今回は 「レクサスUX」

 

まず、レクサスUXは
ヘッドライト、テールランプともに
シーケンシャルウインカー(流れるウインカー)の設定はありませんので
加工メニューとして2月にはご提案できるように進めています。

 
 


 

そのため、三眼ヘッドライトと単眼ヘッドライトの違いは
三眼プロジェクター or 単眼プロジェクター
LEDウインカー or 電球ウインカー
アダプティブヘッドランプの有無
大きく分けるとこんな感じで
最近のモデルにしてはまだマシなほうですが差は大きいです。

 
 


 

UXの場合、三眼ヘッドライトが装備できるグレードは
バージョンL = 標準装備
F SPORT = オプション設定
バージョンC = オプション設定
ベースグレード = オプション設定なし

 


 

そして気になる出費について
レクサスさんのホームページから抜粋しますが
オプションで装備できるバージョンCと
オプションで装備できないベースグレードで比較すると
車体価格の差が24万円。

 
 

 

そしてオプション価格が16万円。

 

 

ベースグレードに40万円を追加できれば
バージョンCに乗って、三眼ヘッドライトが装着できます。
(これでも全然安くはないのですが)

 


 

そして後から三眼ヘッドライトを付ける場合。
ベースグレードを買った。
オプションで三眼ヘッドライトを選択しなかった。
という場合ですね。
 
あとから三眼ヘッドライトを移植する際
三眼ヘッドランプの単体価格が
左右で492,480円です…
※2019年1月時点

 

9万円近く割高になるうえ
49万円というのはヘッドライト単体の価格です。
 
ここから加工費用、工賃などを考えると
グレード上げれちゃう、オプションで三眼ヘッドランプも付けれちゃう。
そこへサンルーフを付けてもまだ後から移植のほうが高額ですので
あまりにも不利になると思います。
 
という私なりの見解です。
決してベースグレードがダメと言ってるわけではありません。
分かりやすいように端的に書いてますのでご了承ください。
 
しばらく時間が経って
中古の三眼ヘッドライトがオークションなどで出てきたら
上の限りではなくなってきますが
1つの参考例として捕らえていただければうれしいです(^_^)

 
 
 
 

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