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スカッフ試作

レクサスRXオーナーさんは
気になった方がいらっしゃると思います スカッフプレート。
 
イルミネーション付きは
バージョンLのフロントのみなんですよね。

 
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一度イルミ付きを見てしまうと
リアが光らないのが物足りないというか
そういう仕事してるので当然ですかね 笑
 
ということで、フロント用を
リア用に加工して移植を試みます。
 
フロント用を新たに取り寄せました。

 
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いま書いてて思いましたが
今回のブログは、バージョンLの方に限ったほうが良いかもしれません。
 
F SPORT、ベースグレードは
元々フロントも光らないので
そうなってくると、ヘアラインの部材や
アクリルなどで1から作ったほうが純正部品代がかからないので
安くなるかもしれませんね。
 
あくまでもバージョンLの純正を流用したい
って場合は今回の記事は参考になるかもしれません。
 
いきなり話が脱線しかけ 笑
 
まだ書きたいのですが本題に入れないので
気になった方はお問い合わせください。

 
 

まずはリアのアルミを剥がします。
トレースするので曲がらないようにキレイに。

 
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トレースしました。

 
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次に、光る部分のカタチをトレースします。
キレイに切っていますが
手ではなく、レーザーです。

 
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そしてフロント用アルミのカタチと合わせて
複合させたデータを作ります。
私はイラストレーターを使っています。

 
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全体の型と、加工したいサイズを引いた
型紙が完成です。

 
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真ん中に見えるラインが最終的なラインとなります。

 
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マスキングで固定して切断します。

 
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ある程度余白をもって切断しないと
切った周りが変色するので
まずはこれぐらい余裕をもって切断。

 
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そこから少しずつ削っていきます。

 
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最終的には当て木を使って
現物に合わせながら微調整を行います。
 
手作業なので機械のようにはいきませんが
出来るだけそれっぽく仕上げます。

 
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微調整後

 
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微調整前
違いが分かるでしょうか(^_^;)

 
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前方向はこんな感じで収まります。

 
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後ろ方向は微妙にアールがかかっていますが
なにせ純正部品の流用なので
アルミを曲げで、へんなクセでもついたら
全てやり直しとなります。
 
さすがにここでそこまでのリスク、コストはかけれませんので
今回は曲げずに対応しました。
 
ついてしまうと、さほど違和感はないかなと。

 
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全体像。
あとは固定の問題があるのですが
いくつか試してみようと思います。

 
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うまくいけば、続きを紹介しますね 笑
 
ボツ案にならないように
がんばります( ・∀・)v

 

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