あっっっというまの9月ですね。
なんか毎月言ってる気もしますが
楽しく、あせらず、急いで、がんばってきましょうヽ(*´∀`)ノ
おかげさまで、たくさんのお仕事をいただいており
時間のかかる内容、特にアクリルを使う内容や
塗装が絡んでくる内容であれば
年内にライトが完成、取り付けされたい方は
ぼちぼちご予約を抑えていただかないと間に合わないかな、という状態です^^;
そこまでハードではない内容ですとまだまだ大丈夫ですが
お早めにご連絡いただければ嬉しいですm(_ _)m
さて、今日もカメラ小僧でございます。
【シーリング編 ~知らない方のために~】
完成時のキレイな、カッコいい写真は一切無く
汚い絵になりますが、あえて載せますね。
ヘッドライトのレンズを分解しますと
レンズとハウジングがかみ合う溝はこんな感じです。
汚い写真で申し訳ないですが、レンズを外すと
レンズがはまっていた型 凹 こんな感じになっているのが分かると思います。
ここを、まずはマイナスドライバーと
ヒートガンを使って
凹 が □ になるように馴染ませていきます。
下の写真のように、平らにしていく感じです。
ポイントですが、この作業の時は
ドライバーが溝の底にタッチするか?ぐらい下方向へ押し込む力を入れます。
そうすると、ところどころで 「パチッ」 っと音がすると思います。
この音は、シーリングの中に埋もれている空気が抜ける音ですので
出来る限り空気を抜くようなイメージで施工するとGOODです。
凹が無くなったのが分かるでしょうか?
これを1周、ぐるりと作業して
シーリングが十分そうであれば、そのままレンズを組んでも問題ありませんが
基本的には、純正の状態よりシーリングが多くなるように作業しています。
少し不安かな?と思うところ
特に、サイド面、先端、上部など
水が通る(かかる)であろう場所は、できれば足しておきましょう。
この際、シーリングを無理に伸ばして使う量をケチろうとせず
場所場所で馴染ませて、十分そうであることを確認します。
水が入るリスクを考えると、ケチる意味は無いはずです。
補充する前より全体的に嵩が上がっているのが分かるでしょうか。
写真だと分かりにくいかもしれませんので
簡単な図にしてみました。
この図の右と左
どちらが防水できそうですか?
とまぁこんな感じです(。・∀・)ノ
少しでも参考になれば幸いです(v^ー°)
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