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9/02 球屋流 for シーリング編

あっっっというまの9月ですね。
なんか毎月言ってる気もしますが
楽しく、あせらず、急いで、がんばってきましょうヽ(*´∀`)ノ
 
 
おかげさまで、たくさんのお仕事をいただいており
時間のかかる内容、特にアクリルを使う内容や
塗装が絡んでくる内容であれば
年内にライトが完成、取り付けされたい方は
ぼちぼちご予約を抑えていただかないと間に合わないかな、という状態です^^;

そこまでハードではない内容ですとまだまだ大丈夫ですが
お早めにご連絡いただければ嬉しいですm(_ _)m
 
 
さて、今日もカメラ小僧でございます。

【シーリング編 ~知らない方のために~】
 
 
完成時のキレイな、カッコいい写真は一切無く
汚い絵になりますが、あえて載せますね。

ヘッドライトのレンズを分解しますと
レンズとハウジングがかみ合う溝はこんな感じです。
 
 
1
 
 
汚い写真で申し訳ないですが、レンズを外すと
レンズがはまっていた型 凹 こんな感じになっているのが分かると思います。
 
ここを、まずはマイナスドライバーと
 
 
2
 
 
ヒートガンを使って
 
 
3
 
 
凹 が □ になるように馴染ませていきます。

下の写真のように、平らにしていく感じです。
 
ポイントですが、この作業の時は
ドライバーが溝の底にタッチするか?ぐらい下方向へ押し込む力を入れます。

そうすると、ところどころで 「パチッ」 っと音がすると思います。

この音は、シーリングの中に埋もれている空気が抜ける音ですので
出来る限り空気を抜くようなイメージで施工するとGOODです。
 
 
4
 
 
凹が無くなったのが分かるでしょうか?
 
 
これを1周、ぐるりと作業して
シーリングが十分そうであれば、そのままレンズを組んでも問題ありませんが
基本的には、純正の状態よりシーリングが多くなるように作業しています。

少し不安かな?と思うところ
 
 
5
 
 
特に、サイド面、先端、上部など
水が通る(かかる)であろう場所は、できれば足しておきましょう。
 
 
6
 
 
この際、シーリングを無理に伸ばして使う量をケチろうとせず
場所場所で馴染ませて、十分そうであることを確認します。
 
水が入るリスクを考えると、ケチる意味は無いはずです。
 
 
7
 
 
補充する前より全体的に嵩が上がっているのが分かるでしょうか。
 
 
写真だと分かりにくいかもしれませんので
簡単な図にしてみました。
 
 
8
 
 
この図の右と左
どちらが防水できそうですか?
 
 
とまぁこんな感じです(。・∀・)ノ
 
 
少しでも参考になれば幸いです(v^ー°) 
 
  
 
 
 
 
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