こんばんは~
タイトルの「いまさら」とは
結構に昔からある手法を使って「応用」することで
まぁキレイなカスタムもできるもんです。
素材は「アクリル棒」
アクリルの棒に、やすりなどで傷を入れて
先端にLEDを置くことで、その傷が光る
自作でイカリングを作られる方などはやったことある方も多いのではないでしょうか。
手法はそのまんまです。
が、何が違うかというと
「傷」 すなわち光らせるための溝を
レーザーで均一に、そしてマニアックな傷を入れることで
完全に均一に傷をいれた「アクリルライトバー」ができるんですね。
まぁ長い文はええからはよ見せろよと笑
どうですか、マニアックな方は
それ、ほしい と思うでしょう(・∀・)
テキトーに端からLEDをあててみました。
いまは「面発光」がとても人気ですが
この手法も、「光り方」としてはとてもキレイです。
明るいどうこうって問題ではなく、キレイかどうか。
これでテール内にラインを作るなどすれば結構にキレイでしょうね。
ファイバーや面発光のアクリルとは
また違ったオシャレなテールが作れそうです。
この何気に入っている傷は
ただのラインを彫っているわけではなく 「WW」 って感じで傷を入れることで
傷そのものが小さな乱反射をおこし、1本1本がキラキラきれいに見えるんです。
色々試しましたが、この入れ方が1番キレイでした。
言わなければ違いは分からない、むしろ光ればなんでもいいってところですが
こういう部分も考えながら試作し、キレイなラインができると面白いんです(・∀・)
来週末ごろからの作業になると思いますが
こんなごっついアクリルから削りだしたりもします。
これを用意するだけで、諭吉様が何人も必要です。
お客さまには、ご相談の時点でお伝えしておりますが
とても言えない金額です(。-∀-;)
現在入庫中のKさま レクサスSC430 テール加工
いい感じですね。単にLEDを並べるのではなく、できれば大粒でということでしたので
小さいリフレクターを使用しました。
こちらは球屋では大人気になりつつある
Ninja ZX-14Rのヘッドライト加工
やっとレンズ研磨があがりましたので明日から組み立てに入ります。
最近ほったらかしなので今日は長めに書きました 笑
ではまた
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