«

アルミ線が原因と思われる不具合?

昨日の続きみたいな記事です。
せっかくなのでアルミ線についてちゃんと書いておきます。誰かの何かのためになれば嬉しいです。
私が把握しているのはクラウンエステートとクラウンスポーツの2車種。
他は聞いた話なだけで私が実際に目にしていないので一旦省きます。


最近のトヨタ車は軽量化やとコストカットが目的と思われるアルミ線がたくさん使われているのですが
アルミ線って銅線よりかなり脆く
スプライス端子で分岐させる際も、力加減を見誤るとちぎれます。
その特性?で悪影響が出ていまして
純正状態でもアルミ線がちぎれているケースが見られました。


画像を使って説明します。 (画像は別車種ですが参考として)
例えば、運転席ドアのスイッチが効かなくなって窓が閉まらなくなった場合は
あれ?スイッチこわれた?と疑いませんか?

こっちですね。スイッチの故障を疑います。

でも実際はこっちに問題がありました。

アルミ線に端子をかしめて付いているのですが
かしめ施工時なのか、コネクター取り付け時なのか、いずれかで
かしめている部分がちぎれていました。
配線はキレイに並んでいるので、本当にちゃんと見ないと発見できないレベルです。

これをディーラーさんにご理解いただくのがまた難しくてですね。
スイッチの故障ですね、交換します → 直らない、何故?
というパターンで長期間預かりになっているケースもでてそう。
アルミ線でなければ疑わないですからねそこは^^;
ディーラーさんのご理解を得ることができて、ハーネス交換となった事例も弊社のお客様であります。
弊社のデモカーは左後ろのこのコネクターで同様のことが置いていて
ドア開閉を認識しなかったです。

コネクター、端子を1つ1つをくまなくチェックするって、気の遠くなる作業ですし
その作業でお客様にお代をいただくわけにはいかないじゃないですか。
何かしら対策をしないと、対応する現場は本当に大変です。というお話でした。
あれ、自分のクルマと同じ症状だ!という方の目にとまりますように。

ご自身で電装品DIY取り付けされる場合
信号を取る際、銅線の場合は半田かスプライス端子。
アルミ線はスプライス端子1択と覚えてください。
私がそうしているので間違いないです。
分岐タップは楽以外のメリットがないので使うメリットが無いです。

コメントは受け付けていません。