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10/24 テール ELデザイン加工 リフレクターブラックアウト

こんばんは~
 
今日は暖かく過ごしやすい一日でしたね♪
 
先日のELデザイン加工のブログのあと
たくさんのユーザーさんからご連絡頂き
既にご予約を頂いているお客様からも

『ELってやつめっちゃ気になります!自分のでできませんか?』

とたくさん頂いておりますので
大まかではございますがELと言うものの
メリット、デメリットをご説明させていただきます。
 
 
ELの一番のメリットはなんと言っても
デザイン性の自由度がハンパなく良いところです。

この写真のように
従来の加工では光らせることのできなかった部分でも
紙切れ3枚ほどのスペースがあれば点灯させれます。

そのままEL配置しても
光る板がポンと入ってるだけになりますので
場所によっては施工できないものもあるかと思いますが
基本的にはどこでもいけると思います。

参考に今製作中の50フーガのELデザイン加工
写真赤丸部分は、本来はLEDなど入れれるスペースがないため
発光させれるスペースがありませんが
このように細部にわたってデザイン加工しております。
IMG_8275EL

レンズ仮置きのため少しずれてますが
レンズカットにもビシッと合っています。
 
これはこのまま外側テールもデザイン加工を行い
俗に言う『BMW風』を演出します。

このようにデザイン性は最高に優位ですが
やはりこの世の中完全なものはありません。

デメリットも皆さんにお伝えしておきます。
 
・原価が高い

・理想的な環境での寿命がおおよそ2000時間
 
・光量がスモールで使用できる程度
 
価格に関しましては
LED加工よりも高くなってしまいます。
例えばテール加工でELを使用する場合
スモール用としてELデザイン加工、
ブレーキ用としてLED加工となり
両方施工する必要がありますので必然的に高くなってしまいます。
 
 
寿命に関しまして
ELに理想な環境での使用で約2000時間

一日3時間ほど点灯させると計算した場合
2000時間 ÷ 3時間 = 666日

このような計算になり
3時間毎日点灯させた場合は666日で寿命に達すると考えれます。
 
しかし
車での使用はELにとっては過酷な環境であり
実際には短くなることが多いと思います。

ということで
LED加工でも言えることではありますが
いずれ必ず切れる時がきて
再施工が必要になるということです。

この場合、もちろん当店で再施工させて頂きますが
費用も必要になりますので
1年2年で切れる可能性が高いものは嫌だと思われる場合は
当店もお勧めはできません。
 
 
あとはご自身の天秤にかけ
どちらをとるかご検討ください。
 
 
IMG_8274
 
話は変わって
リフレクターをブラックアウトしてみました。

本来リフレクターは光を反射させ
大きい粒に見せるために使用しますが
そんな常識は、すっとばせーーー
ということでブラックアウト
 
引き締まってなかなかカッコいいと思います。
個人的には(^ー^;)
 
反射効果はもちろん低下しますが
使う場所によってはデザイン性がアップします。

この加工はデザイン性重視で行っておりますので
近々 『カッコいい』 をとことん求めたテール加工を
ご紹介できると思います。
 
 
では今日はこの辺で
 

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