今日もカラダ的に限界がきまして
デスクに逃げてきました 笑
アルミ相手にしてると
100番のペーパーが一瞬でツルツルになります。
改めて手ごわいものを相手にしてるなと思いますし
比例して楽しさがあるのが
アルミのクセっ気でしょうか。 完全にとりこです(*´∀｀)
本日はアルミとアクリルのサンドイッチ作業を一部ご紹介。
いつも通りボール紙で
作りたいアルミのカタチをとり、トレースして
イラストレータでデータを作ります。
その後、レーザーでアクリルを切り出し
そのアクリルをテンプレートとしてアルミ板を切り出します。
切り出し直後はアルミ断面はルーターのあとでガタガタです。
※分かりやすいように光をあてています。
真っ直ぐの断面にする場合は
ここからペーパーをかけるのですが
今回はエッジをつけるのでこの辺は気にせず進めます。
このとき、ほんの少しだけ(コンマ5ミリほど)
アクリルをアルミより突出させることで直角にする面はアクリルだけになるので
少し作業が楽になります。
で、直角にするアクリルはレーザーで切り出すと
少しだけ波打つので
この波をペーパーで消していきます。
赤丸部は削った際にできたアルミの巣穴ですが
これも後で斜めに落とすのでスルー。
一先ずこの段階まで全てのパーツを進めます。
今回は片側3枚なので、合計6枚を製作。
6つとも上の段階まで進めたあと、ルーターで角を落としていきます。
削りっぱなしの状態でも
金属感があってかっこいい雰囲気です(･∀･)
今回、少し変化を持たせようと思い
アルミの断面は全て斜めに削り
アクリルは少しだけ落としました。
赤丸の部分ですね。
赤丸は約1ミリです。
このちょっとした変化が
完成時のクオリティをどこまで引き上げてくれるかは
作ってる私も分かっていませんが
「見る人がみて、凝ってると分かってもらえる」
そんな部分になればいいなぁと
願うしかありません( ´_ゝ`)ﾌﾟｯ
で、ここから
天面、底面、斜め×2面、断面
1枚につき合計5面全てを磨いていく作業です・・・
4枚目で力つき、いまブログを書いています 笑
ここまでの作業となると
とても時間がかかるので
やはり金額もそれなりにいただかなければなりませんが
めっちゃ手間がかかってて、ほんとにカッコいいことを
手早く、サラっとやってしまうオッサンって
かっこよくないですか！？
そんなオッサンになりたいなと。
かといって手は2本しかないので
本日、磨き系のツールをポチりました ヽ(*´∀｀)ﾉ
こうしてどんどん工場が手狭になっていくんでしょうね 笑
ではまた
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