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10/04 ファンキーな作業 その2

昨日の続きでファンキーな作業。
作業途中で撮影することを思い出したので
最初のほうがありません(^_^;)
アルミを4本切り出します。

 
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いつもどおり切子と友達 笑

 
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画像では結構小さいものに見えますが
こんな感じのサイズです。

 
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切りっぱなしでは
やはりそのまま使えるレベルではないので
ペーパーで磨いていきます。

 
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磨く前の断面

 
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軽くペーパーをかけた断面。
今回は厚みを考えて120番から磨いていますが
アルミは硬いので、もう少し厚みがまして来る場合は
80番などから磨いたほうが早いと思います。

 
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いまの段階では仕上げの一歩手前までで
一旦磨くのをストップします。
黒っぽい粉は全てアルミの粉です。
吸いたくないですね( ̄∇ ̄;)

 
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このあと、曲げる作業が入るのですが
磨いてしまってから傷が入ると非常に凹みます(経験済み 笑)
なので、最終の段階で仕上げます。
ちなみに、いま削っているアルミは薄さが必要なのですが
アルミ単品で作業すると、ほぼ間違いなく曲がって歪みが出てしまうため
テンプレート&磨き補強としてアクリルを使って作業を可能にしています。
ただ、ルーターかけたり磨いたりの振動に耐えうる接着強度が必要で
それ用の両面を使っているのですが
磨いたあとはみみっちく剥がす作業もセットになります(・∀・;)

 
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魚をおろしたことはありませんが
そんなイメージで、ゆっくりじわじわと。

 
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左が剥がしたあと。
右がこれから剥がすところ。
みみっちいのですが、使っている両面も考えているので
それなりにまとめて剥がせます。
 
仕上げ一歩前の表面はこんな感じですね。

 
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そして違う部分のパーツも
アクリルとアルミを使うのですが
今回はテンプレートで使うのではなく
導光板となるアクリルなので、全てに精度が必要になってきます。
右がアクリルとアルミを重ねて同じ形状に削ったところ。
左は、そこからかっこよく削って磨いている途中。

 
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左がエッジ削りだし後、右は磨き途中。
アルミはさすがに硬いので
もうこの時点で腕がパンパンです 笑
物が大きければツールが使えるのですが
小さすぎるので基本は全て手作業になります。
アクリルがかなりやわらかく感じるほどアルミのほうがしんどい。

 
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ここから400番まで磨いて
そこから一旦ブラストをかけて表面をならし
最後にアルミ表面の最終仕上げのため、もう一度磨きに戻ります。
それが6つもあります・・・orz

 
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しかーしここで問題発生!
ルーターのベアリングがはじけ飛びました(((( ;゚Д゚)))
ほんと、まだまだ削るのにやばい! 汗
間に合わなくなるじゃん・・・
という言い訳にはならないので
手間が増えますが別の方法で進めていきます。
疲れきったのでこのブログを書いてますが
このままずっと書いてたいぐらい磨くのが辛いです(*´∀`;)
ただ、辛いけど楽しいんですよね。
なんか、変な感じですが そんな感じです 笑
 
では (*´∀`)ノ バイチャ

 
 
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